部屋探しに疲れた表情

  • 投稿日:
  • by

交際を始め、早三年。婚約中の彼と同棲を始めるので、部屋探しへ行く。正直一人暮らしの快適さを、もう数年は満喫するつもりだったのは秘密。

嫌な所見えそうだもんな、同棲って。気遣うのも...。結婚を視野に入れてるとは思えぬ事を、考える自分に少し引く。

「部屋探しに来たんですけど」そっからは、不動産屋さんと何やかんや、今回は保留。実際に物件を見ると、多少実感が湧く。

私も遂に鞘へ収まるのか。仕事は続けねば。結婚式は、招待状やら大変だろなって、色々考える。翌日は別の不動産屋さんで部屋探し。ピンと来る場所が中々無い。

やっぱ一人暮らしほど、物件見つからん。何か凄く面倒だ。表情にがっつり表れてたんだろう、彼が途中中断。気晴らしに、ドライブへゴー。

沈黙する私に「部屋探しするだけで大変。けどこれから、さらに大変だろうし、色々奮闘する。そうは言ってもお前のそんな顔見たくない。出来る限り俺が負担するから、お前も可能な範囲内で笑ってて。頑張れるからさ」

自分は大馬鹿者。早くこの素敵過ぎる人の、奥さんになりたい。